発達障害
発達障害者支援法では「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」が発達障害とされています。
麻生メンタルクリニックでは、発達障害に対応しています。
自閉症スペクトラム障害
アメリカ精神医学会の診断基準DSMが2013年に改定され、小児自閉症やアスペルガー障害などのサブカテゴリーを含む「広汎性発達障害」とよばれていたものが、DSM-5では「自閉症スペクトラム障害」というひとつの診断名に統合されました。
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ADHD(注意欠如・多動性障害)
2008年に公開された日本の「ADHDの診断・治療指針に関する研究会」によるガイドラインではADHDを「不注意、多動性、衝動性の3種の主症状によって定義され、基本的には生来的な脳機能障害が発現の主要因である精神障害を意味している。また発達障害を構成する一障害と位置付けられている」と述べられています。
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